七田式全脳教育

科学と潜在意識

現代文明は西洋文明によってリードされてきました。これは科学の文明といってもいいでしょう。 デカルトの「われ思う、故にわれ在り」という実存哲学を基礎に、 ニュートンの古典科学から発展して今日の科学万能の世界ができあがったというのが常識的な見方です。
キーワードは「思考すること」でした。

こうした科学万能の思想が無視してきた世界が「潜在意識の世界です」。 この世界の存在は精神分析の草分けフロイトによって発見され、ユングによってより確実なものになりました。

右脳時代への転換

現在、文明の発達により、私たちは膨大な情報に簡単にアクセスできます。 しかし未だ、環境や民族、経済など、地球規模の多くの問題を抱えています。 ニューエイジやスピリチュアルなど、様々な言葉で文明の、人類のグローバル化が提唱されていますが、 実際今日では、これまで無視してきた「意識の世界」を研究の対象に加えなければ、 多くの問題が解決不可能な時代にきていることは明らかです。
これは「思考すること」をキーワードに紐解けば、左脳時代から右脳時代への転換と見ることができます。 もちろん、これは左脳を否定することではありません。左右の脳の理想的な統合と活性化に力点があるのです。

全脳教育を見据えて

現代教育は左脳優位の「知識教育」が中心でした。 これをバランスさせて右脳の潜在能力を開き活性化することが、行き詰まった現代の窮状を打開する極めて有力な方法です。

七田式教育は優れた「右脳教育」ですが、左脳の力を正しく認めた「全能教育」でもあります。

右脳はいわば「イメージ脳」「創造の脳」で、左脳は「表現脳」です。 テレビに例えれば、右脳は「波動センサー」というチャンネルをあわせるためのチューナーであり、左脳はモニターです。 テレビはチューナーとモニターがあってはじめて映像や音声を見聞きできるのです。
七田式教育は右脳の活性化で、この錆びた右脳のセンサーを磨き、人間が本来もっている、すばらしい能力を開花するきわめて有効かつ強力なツールです。
グローバルな現代人として21世紀を創造的に生きるために、必須の「武器」であるとも言えるでしょう。

次のページへ進む

このページの上部へ

WEBマガジン